1997年
美容師になりたい。
と思ったのは早くて、確か小学5年だったと思う。
1997年。
香港が中国に返還された歴史的な年に、美容師になろうと思った。
そのまま、美容師になるつもりで高校も過ごし、
いざ専門学校に行くぞ、と思っていた時に最終的に選んだ進路は、
「デザイン専門学校」
全く違うやん。
とにかく美容学校の資料やイメージがダサかった。
とりあえず金髪でピースしてる生徒たちがたまらなくダサくて、
その中に入りたいとどうしても思えなかった。
でも、今美容師をやっている。
金髪にしてピースはしたことがない美容師だ。
黒髪、白シャツ、スラックス、革靴
で毎日仕事している。
やりたくないことはやらないし、
やりたいことには常に全力を。
星川 実
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